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地域の誇り。“逸品”を探して。Vol.1地域の誇り。“逸品”を探して。Vol.1

各地域が誇る“この町いちばん”の逸品をご紹介いたします。各地域の“逸品”は、その土地ならではの伝統や歴史、風土、そして職人の技術から生まれ、それらひとつひとつに想いがあります。今回は3つの地域と逸品をご紹介いたします。それでは一緒に地域の“逸品”を探しに行きましょう。

北海道釧路の海産物

ここがイチオシ

  • 自然豊かな釧路を中心に取れた“極上の海の幸”を職人の目で厳選して使用
  • 最適な環境で、丁寧に加工を施し、素材本来の味を最大限に引き出す
  • 四季折々に合わせた旬の食材を季節限定で提供

北匠とは?

  • 北海道釧路の大自然。

    釧路は海や川、緑に囲まれたとても美しい地域です。多様な野生の動植物が出現する広大な釧路湿原は四季折々の景色が楽しめます。海の幸は豊富で、釧路ならではの良質な海産物は全国の食通を唸らせるほどです。

  • 北匠 イメージ画像01

    名店“北匠”

    釧路の台所“和商市場”でひと際賑わいを見せる“北匠(ほくしょう)”。
    どの商品も絶品で、道内外に多くのファンを抱えています。お客さまは皆口を揃えて言います。「一度食べたら必ずリピートしたくなる」と。

  • 北匠 イメージ画像02

    また必ず来たい、と思えるお店に。

    北匠のスタッフは皆「また来たいと思えるような体験を提供する。」という想いで働いています。こうしたお客様への想いが、商品へのこだわりや丁寧な加工、温かい店舗での接客につながっているのだろう。

北匠のこだわり

  • 北匠 イメージ画像03

    良いものは“目利き”から

    市場から選りすぐって買い付けた魚はさらにプロの眼で1匹ずつ選別し、秤で重さを測りながら鮮度の落ちているものを取り除く手作業が行われます。

  • 北匠 イメージ画像04

    最適な環境で、丁寧な加工を

    干物は乾燥させるのでは無く、余分な水分を取り除き旨みを熟成させながら干す必要があります。そのため、特殊な冷風乾燥機を使い、その日の魚の状態にあわせて干し時間は調節し、衛生的な環境で加工を行います。

  • 北匠 イメージ画像05

    最高の味をそのままに。

    このような目利き、加工を経て、素材の旨みを最大限に活かした逸品が完成します。職人さえ唸る最高の味をそのままに、みなさまの食卓へとお届けいたします。

宮城県大河原のもちぶた

ここがイチオシ

  • もちぶた館で飼育しているブランド“和豚もちぶた”のみを使用
  • “和豚もちぶた”の特徴は脂の甘味・旨みときめ細かく柔らかな肉質
  • 部位ごとに最適な加工を施すことで、全ての部位を美味しく提供

もちぶた館とは?

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    自然豊かな大河原。すくすく育つ動物たち。

    自然豊かで動物の飼育に適する宮城県大河原町にある「もちぶた館」。自社農場で愛情込めて育てた「和豚もちぶた」の精肉や加工品や、地元の地場産品を販売しています。

  • もちぶた館 イメージ画像02

    もちぶたのテーマパーク

    施設内には、温泉やBBQ場、動物との触れ合いエリアもあり、多くの人からから愛されるスポットです。温泉施設で食べられる“もちぶた”を使ったメニューは大人気です。

もちぶた館のこだわり

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    和豚もちぶた=最高品質のブランド

    “和豚もちぶた”は豚肉のブランドであり、生産環境、飼料、流通など全てにこだわった最高品質の豚肉です。最大の特徴は、その旨味と肉質。噛みしめるごとに感じる甘味、とろけるような脂の軽さ、そしてきめ細かく舌触りの良い肉質は他には無い美味しさです。

  • もちぶた館 イメージ画像04

    徹底した健康/衛生管理

    健康で安全な豚を育てるため、高品質のとうもろこしなどを配合した餌を与え、専門の獣医師チームの健康管理/衛生管理のもと、最高の環境を整えています。

高知県土佐のお塩

ここがイチオシ

  • 世界で唯一の地下海水を使った完全天日塩をつくっている
  • 2~3か月かけてゆっくりと造ることで、味・結晶の形・溶け方等をコントロールしている
  • 普段は全国の飲食店のシェフからのオーダーでお塩を造っている

田野屋 銀象とは?

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    世界唯一。地下海水による完全天日塩。

    水質日本一の“仁淀川”と地下海水が流れる場所に工房をもつ田野屋銀象さん。地下海水で完全天日塩を造っているのは世界唯一。完全天日塩とは、海水を使って太陽光と潮風の自然の力だけでつくる塩のことです。

田野屋 銀象のこだわり

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    水にとことんこだわる

    川の水と地下海水を一度混ぜて使用する。川の水にはミネラルが豊富に含まれており、地下海水は通常の海水に比べて不純物を含まない。極限まで水にこだわることが塩造りの肝です。

  • 銀象 イメージ画像03

    365日休まず塩と向き合う

    海水を杉材で作った「結晶箱」に注ぎ入れる。毎日必ずすべての結晶箱の様子を細かく観察し、味・香り・感触・色など五感を使い塩の「声」を聞くようにして育てる。

  • 銀象 イメージ画像04

    2,3か月かけて理想の塩へ。

    夏場は最短2ヶ月、冬は3ヶ月以上かけて理想の結晶に仕上げる。今では全国のレストランや料亭から専用の塩のオーダーを受けて、個々のニーズに合わせて製造している。

おすすめ商品の組み合わせ(マリアージュ)

マリアージュとは?

それぞれ単体で味わうよりも一緒になることでもっとおいしくなるということ。
今回ご紹介する海産物、もちぶた、お塩におけるマリアージュをご提案します

マリアージュ①秋鮭×塩

旬の秋鮭に専用のお塩を振って、ご自身好みの最上級の焼鮭をご堪能ください。 Standardのお塩(細かめ)を下味として少々振ってから焼いていただき、食べる際にはFishのお塩(粗め)を少量つけてお召し上がりください。ご自身で塩分も調整できるので、元々全体に塩味が沁み込んでいる“塩鮭”と比べて鮭本来の味が際立ちます。

マリアージュ②
もちぶたソテー×塩

厚切りしたもちぶたのロース・肩ロース・モモに専用のお塩を振って、旨みを最大限に引き出した各部位を食べ比べしてみてください。
Standardのお塩(細かめ)を下味として少々振ってから焼いていただき、食べる際にはMeatのお塩(粗め)を少量つけてお召し上がりください。もちぶたの持つ旨みにお塩の触感がアクセントになります。

今回ご紹介する逸品は以上です。これからも様々な地域の“町いちばん”の逸品をご紹介していきますので、
次回(vol.2)も楽しみにお待ちください。